2019.06.21
ACADEMIA
日時 2019年6月21日(金)18:00(17:45開場、19:30終了予定)
場所 インターメディアテク2階ACADEMIA(レクチャーシアター)
参加費 無料(事前予約不要)
席数 48席(先着順)*席に限りがありますので予めご了承ください。
主催 東京大学総合研究博物館
助成 大和日英基金
「日本における戦後芸術の動向ー前衛芸術からソーシャリー・エンゲージド・アートまで」
講師:山本浩貴 (香港理工大学ポストドクトラル・フェロー)
インターメディアテク館内の常設展示スペースを活用し、第2回目となる現代美術実験展示『パースペクティヴ』を企画する。伝統的な技術に基づく作家に加え、海外において制作活動を行った経験のある作家を組み合わせ、地域や経験による感覚の変化等、芸術表現に対する地域的特徴に焦点を当て、現代美術が「学術」と同様に国際的な共通認識、方向性を持ち得る事が可能かを検討していきたい。
本展示期間中には、美術史学・美学分野の研究者によるレクチャーを行う。日本を含めアジア各国において、近現代美術がどのように欧米の美術と関わりを持ち影響を受けたか、現代美術における地域的、教育的な特徴を検討する。