2017.06.16
ACADEMIA
日時 2017年6月16日(金)17:00-20:00
会場 インターメディアテク2階「ACADEMIA(レクチャーシアター)」
参加大学 SCI-Arc、法政大学、慶應義塾大学、東京大学
使用言語 英語
参加費 無料
座席 ワークショップに参加する学生と教員により多くの座席が使われるため、ご観覧は立ち見となる場合があります。予めご了承ください。
*撮影および録音は禁止とさせていただきます。
*会場でのご飲食(ガムを含む)はご遠慮ください。
SCI-Arc(南カリフォルニア建築大学)、法政大学、慶應義塾大学、東京大学の4大学の学生が共同して制作する映像作品の発表講評会を行います。
5月19日(金)から6月16日(金)の4週間、4大学の学生27名が集まり、“The MASSIVE and the minute”(巨大と微細)をテーマとした映像作品の共同制作に取り組みます。東京は動きと変化に満ちた新陳代謝の活発な都市です。また、巨大で画一的なものと微細で特異なものが共存している都市でもあります。人間の認知・感覚・身体は、このような極端な差異とどのように折り合いをつけるのでしょうか。大きなものと小さなものの相互関係から、隠れた重なり・不一致・共生を描きだすことで、21世紀の都市への理解を新たにできるかもしれません。学生たちは、都市の巨大な構造や微細な特性を最新の技術手法を使って表現し、現代の東京を明らかにする映像作品を制作することを求められます。東京の中から、汐留、新宿、丸の内、品川、池袋、横浜、お台場の7エリアを選定し、学生たちは7グループに分かれて各エリアについての3分以上5分以内の映像作品を制作します。上映後はゲストクリティックおよび指導教員らによる講評を行います。