2017.03.03-2017.03.10
ACADEMIA
この度、インターメディアテクでは、この歴史的な什器と現代美術を組み合わせた実験展示「パースペクティヴ」を企画し、現代美術と学術の相互作用を目論む。
展示期間中には、出品作家と東京大学総合研究博物館と関係する研究者によるディスカッション・イベントを行う。近現代美術が空間、素材、場、概念など様々な対象と作品の関係性を追求してきたように、作品制作と学術研究のアプローチについて、着想から考察までを比較検証し、新たな関係性と可能性を模索する。
3月3日(金)
「学術研究と芸術表現の比較1(立体作品)」
松原始(東京大学総合研究博物館インターメディアテク研究部門特任准教授/動物行動学)
今井紫緒/冨井大裕/藤原彩人/菊池敏正
3月10日(金)
「学術研究と芸術表現の比較2(絵画作品)」
黒木真理(東京大学大学院農学生命科学研究科助教/水圏生態学)
今井俊介/髙木大地/菊池敏正/[ 今津景 ]
*都合により登壇者が変更になりました。
時間 18:00— (17:45開場、19:30終了予定)
会場 インターメディアテク2階「レクチャーシアター(ACADEMIA)」
主催 東京大学総合研究博物館インターメディアテク研究部門