2018.10.19-2018.12.14
MODULE
日時 2018年10月19日(金)、11月9日(金)、12月14日(金)
18:30−(約30分を予定)
会場 インターメディアテク3階MODULE(モデュール)
参加費 無料(事前予約不要)
案内役:
清原悠嵩(東京大学医学部医学科3年)
小坂真琴(東京大学医学部医学科3年)
小長井旭(東京大学医学部医学科3年)
齋藤朱花(東京大学医学部医学科3年)
特別展示『医家の風貌』に集められた、東京大学医学部の歴代教授の肖像画と彫像たち。日本の近代医学史に大きな足跡を残した彼らの業績や人柄を、現在東大医学部で学ぶ学生がコミカルなやり取りを通じてわかりやすく紹介します。
インターメディアテクでは、過去と現在をつなぐ独自のデザイン理念の下に、明治期から今日まで東京大学に蓄積されてきたさまざまな学術標本や研究資料を、旧東京中央郵便局舎をリニューアルした空間の中で展示しています。「東京大学情熱学部」と題した新たなシリーズでは、インターメディアテクの展示物や空間、それを演出するデザインに刺激を受けた学生たちとの協働により各種イベントを企画することで、インターメディアテクを情熱あふれる学生たちのアイディアのインキュベーションの場とします。
第一弾となる今回のギャラリートークは、医学史の魅力に取り憑かれた東京大学医学部の学生が、同じく医学を志しながら大学の授業では医学史に触れる機会のほとんどない他の医学生たちに、今日まで残された先達の肖像画や彫像を前にして、医学史の面白さを伝えたいという思いを原動力としています。本年は東京大学医学部・附属病院の創立 160 周年の節目の年に当たります。医学生の案内で、特別展示『医家の風貌』を新たな視点から観ることのできるこの企画は、医学生のみならず多くの人々にとっても、医学史の魅力に触れる良い機会となるでしょう。
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