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特別展示『メガロマニア植物学』のご案内

2019-04-22

プレスリリース:PDFファイル[459KB]

■本展覧会の特徴
「問答無用の巨大さ」
「生の存在感と向き合う」

●当館はタビビトノキ、オオオニバス、ショクダイオオコンニャクなど、世界有数の巨大な葉を、小石川植物園、神代植物公園、水元公園、および池田博(東京大学総合研究博物館准教授)の協力を得て収集してきました。今回、それらを公開します。
●通常、大きな植物標本は分割して台紙に納めますが、敢えてその「大きさ」という特色を最大限に活かすため、フルサイズのまま標本化しました。
●このことにより、生物のもつ圧倒的な存在感、説明不要なまでのパワーをダイレクトに伝えることを目指します。
●巨大なだけでなく、厚みのある植物体を乾燥標本にするのは容易ではありませんが、作業工程における破損なども含め、巨大でありながら、同時にうつろいやすい存在を展示します。

■基本情報
名 称:特別展示『メガロマニア植物学』
会 期:2019年5月21日(火)から10月6日(日)まで
時 間:11:00−18:00(金・土曜日は20:00まで開館)*時間は変更する場合があります
休館日:月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)、その他館が定める日
会 場:インターメディアテク2階「GREY CUBE(フォーラム)」
主 催:東京大学総合研究博物館
入館料:無料
住 所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE2・3F
アクセス:JR東京駅丸の内南口徒歩約1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅地下道より直結

■関連出版物
●カードリーフレット
●ポスター

■主要展示物
タビビトノキ(マダガスカル特産種、巨大な葉を持つ)
オオオニバス(子供が乗れるとまで言われる浮水植物)
ショクダイオオコンニャク(高さ3.5メートルに達する世界最大の花序を持つ)

■お問い合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

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