この度、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」では、仏パリのケ・ブランリ―ジャック・シラク美術館との協同事業「ケ・ブランリ・トウキョウ」の第六弾として『未開の眼——擬人化に傾く造形思考』を開催する運びとなりました。
インターメディアテクの開館に併せて発足した本事業は、パリのケ・ブランリ―ジャック・シラク美術館コレクションのなかから善品を選び出し、フランスの国立ミュージアムと東京大学のユニヴァーシティ・ミュージアムの両機関を、収蔵コレクションのローン事業を通じて架橋する、これまでにない試みです。
『未開の眼——擬人化に傾く造形思考』では、ナイジェリアの木彫コレクションを展示いたします。
■展覧会基本情報
名 称:ケ・ブランリ・トウキョウ『未開の眼——擬人化に傾く造形思考』
会 期:2018年1月23日から2019年1月14日まで
時 間:11:00 - 18:00(金・土は20:00まで、入館は閉館時間の30分前まで)*時間は変更する場合があります
休館日:月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)、年末年始、その他館が定める日
会 場:インターメディアテク2階スペース「SPECOLA(スクエア)」
企 画:ケ・ブランリ・ジャック・シラク美術館+東京大学総合研究博物館
後 援:クリスチャン・ポラック氏+株式会社セリク
入館料:無料
住 所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE2・3F
アクセス:JR東京駅丸の内南口徒歩約1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅地下道より直結
■展覧会に関する問い合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)