この度、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」では、特別展示『測地の近代――伊能圖からリモートセンシングまで』を開催する運びとなりました。
東京大学総合研究博物館では、近代地圖を核とする包括的なデータベース「学術標本グローバルベース」の構築を館の基盤事業の一つとしてきました。本展覧会では、「伊能圖」以降の近代地圖における工人技術から、航空写真や衛星写真のデジタル地図を可能にしたリモートセンシング技術まで、測地法の史的な展開をいまいちど振り返ります。
■展示基本情報
名 称: 特別展示『測地の近代――伊能圖からリモートセンシングまで』
会 期: 2017年4月14日(金)から9月3日(日)まで
時 間: 11:00―18:00(金・土曜日は20時まで開館、入館は閉館時間の30分前まで)*時間は変更する場合があります
休館日: 月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)、その他館が定める日
会 場: インターメディアテク2階「GREY CUBE(フォーラム)」
主 催: 東京大学総合研究博物館
入館料: 無料
住 所: 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE2・3F
アクセス:JR東京駅丸の内南口徒歩約1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅地下道より直結
■お問い合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)