2014.09.19
ACADEMIA
インターメディアテクのACADEMIA(レクチャーシアター)では、海洋の未知なる微生物、プランクトンの実態やその興味深い生態をテーマに、特別講演『海洋生物――タラ号と驚異のプランクトン世界』を行います。世界中で海洋調査を実施し、2016年と2017年に日本寄港が決定している海洋観測船タラ号の研究成果をもとに、アニエスベーが2003年よりサポートする「タラ号プロジェクト」事務局長ロメイン・トゥルブレ氏、およびプランクトン研究の第一人者としてフランス国立科学研究センター(CNRS)の研究ディクレターを務め、「タラ号海洋プロジェクト」の研究員として同号に乗船したクリスチャン・サルデ氏が登壇します。モデレーターは東京大学総合研究博物館の佐々木猛智准教授(動物分類学・古生物学)が務めます。東京大学総合研究博物館およびアニエスベーの共催による本特別講演は、微生物プランクトンが地球環境にもたらす著しい影響について学ぶことのできる機会となります。
日時:9月19日(金)17:00 – 19:30(開場16:45)
会場:インターメディアテク2階「ACADEMIA(レクチャーシアター)」
ディスカッサント:
ロメイン・トゥルブレ(「タラ号プロジェクト」事務局長)+クリスチャン・サルデ(フランス国立科学研究センター(CNRS)研究ディクレター)+佐々木猛智(東京大学総合研究博物館准教授、動物分類学・古生物学)
使用言語:フランス語(通訳付き)、日本語
共 催:東京大学総合研究博物館+アニエスベー
定員:48名
料金:500円(IMTブティックにてチケット販売)
*どなたでも参加可能です。
*参加希望の方は、インターメディアテク3階「IMTブティック」にて、本イベントのチケットを事前にご購入ください。お名前やご連絡先等、申込みの必要はございません。
*チケットは定数のみの販売予定です。開催日以前に定数の販売が終了した場合、当日券の発行はありません。
*当日は必ず本イベントのチケットを持参してください。チケットを紛失された場合には、ご参加いただけませんので、ご了承ください。
©L.Gutierrez-Herredia-UCD-TaraOceans