JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク

特別展示『あるペンギンの辿った歴史』のご案内

2014-01-19

 この度、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」では、特別展示『あるペンギンの辿った歴史』を開催する運びとなりました。
 当館には山階鳥類研究所より寄託された鳥類標本が保管されています。その中の1体が、日本初の南極探検隊であった白瀬南極探検隊によって1911年に捕獲され、後に明治天皇に献上された標本であることが、ペンギン研究家である大島潤一・ひとみ夫妻の調査により明らかになりました。これは日本人が南極近辺で捕獲した最初のペンギンと考えられます。また、捕獲場所および形態的な特徴から、これまでイワトビペンギンと伝えられていたこの標本が、実はシュレーターペンギン(別名マユダチペンギン)であることも山階鳥類研究所によって確認されました。シュレーターペンギンはニュージーランド近海のアンティポーズ島・バウンティ島で繁殖する希少な種であり、日本国内には本標本を含め、2体の剥製があるのみです。
 本展示では、102年を経て、その由来と正体が判明したペンギン標本を公開いたします。人々が「極点征服」を目指した時代やペンギンの生物学的特徴、そしてこの1羽のペンギンが辿った歴史に想いを馳せていただければと考えます。

■展覧会基本情報

名 称:『あるペンギンの辿った歴史』 

会 期:2014年1月19日から2014年3月2日
時 間:11:00 - 18:00(木・金は20:00まで、入館は閉館時間の30分前まで)*時間は変更する場合があります

休館日:月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)、年末年始、その他館が定める日

会 場:インターメディアテク3階収蔵展示室「STUDIOLO(ストレージ)」

主 催:東京大学総合研究博物館

協 力:財団法人山階鳥類研究所+人鳥堂本舗 

入館料:無料

住 所:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー2・3F

アクセス:JR東京駅丸の内南口から徒歩約1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅地下道より直結


■お問い合わせ先

03-5777-8600(ハローダイヤル)

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